MENU

Webマーケターに欠かせないユーザーファーストって何?

プロのマーケターと商売に素人の一般人とでは、視点が根本的に違います。

仮に両者が何か新しく商売を始めることになったとしましょう。

その時、一般人はこう考えます。

「自分の好きなものとか、得意なものを商品にして売ろう。」

「自分が良いと思った商品を売ろう。商品が良ければお客さんは必ず付いてくるものだ。」

反対にプロのマーケターはこう考えます。

「今、世間で需要のある商品とはどんな商品だろう?」

この違い、分かりますか?

一言で言うと、一般人は自分目線で商品を作るのに対し、プロのマーケターはお客さん目線で商品を作るのです!

つまりプロのマーケターは、自分のことは置いておいて市場や顧客に求められているものを商品化し販売するのです。

これがユーザーファーストの考え方です。

どんなに最高の商品を作ったとしても、誰も求めていないものでは意味がないですよね?

しかし、多くの人が自分目線で商品を開発し、「これはきっと売れる!」と独りよがりの考えで商売を始めて撃沈しますw

「商品が良ければ売れる」という感性ですから、コストをかけて品質にこだわり、とにかく良い商品を作ろうとしますが、いかんせん売り方(マーケティング)はあまり考えていないのです。

その結果、良い商品だったとしても、思ったほど売れず損失だけが膨らむというパターンはとても多いです。

これはユーザーファーストの視点で行う商売とは真逆の商売です。

(実は世の中で売れている商品というのは、商品が良いからというよりかは売り方が上手いから売れているものが多いのです。)

ユーザーファーストの視点で商売を始めるのであれば、先に市場のニーズや悩みを徹底的に調査・分析し、それを解消するための商品を考えて開発するべきなのです。

この視点を持っているだけで一気にプロのマーケターに近付けますので、今の段階でこの感覚を自分の中に落とし込んでおきましょう!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

ハンドルネーム:Makoto

学歴、出身校:某有名関西私大卒

出身地:兵庫県宝塚市

趣味:音楽鑑賞、映画鑑賞、ドライブ(BMW)、歌うこと、

これまでの経歴、職歴:販売、営業などの仕事を転々とした後、国家資格○○士の資格を取得、程なく○○士となり現在に至る。

自分の強み、専門分野:○○士(大きな事務所で一応役職者の端くれ、でももう潮時)

自分が今やっていること:仕事と育児の合間にWebマーケティング学習中です。どうか生暖かく見守ってやってください。

これからやってみたいこと、目指すビジョン:Web系ビジネスで独立、起業。「仕事は最大の自己表現である!」という人生哲学のもと、仕事を通して関わった人がハッピーになって、自分もハッピーになれるような人生が理想です。
余裕ができたら、ポルシェオーナーになりたい、いつでもハワイに行けるようになりたい、育毛、脱毛してみたい…etc

コメント

コメントする

目次